大腸がんは知識を豊富にもっている医者に相談しよう

ナース

予防が大切

腹痛

定期検診でわかりにくい

大腸がんは男女ともに癌になりやすい部位です。大腸であるため便が長時間留まることが原因の1つです。しかも大腸の本来の働きは水分吸収です。また肛門のすぐ近くでは薬の吸収も行われます。つまりこの部位では肝臓での肝初回効果を受けず循環血液中に瞬時に拡散します。大腸がんで一番怖いことはこの機能を用いた全身転移です。大腸がんの症状として便の調子が悪いや、血便などがあります。しかしこれと言って特徴的な症状が無いため見落とされがちです。定期検診では肝臓、腎臓の機能を確認することがありますが、がん検診などでないと大腸がんは発見できません。がん検診でも早期発見はなかなか難しいのが現状であり、早期発見が治療の課題となっています。

一度転移すると

大腸がんは転移しやすいため一度転移すると治療が困難になります。転移していない大腸がんを見つけることは難しく、転移前であれば手術等により取り除くことが比較的簡単です。転移してしまうと肝臓などの血液を多く必要とする部位に新たな巣を作ってしまいます。転移先の癌を手術で取り除いても、大腸にある大本を取り除いても血液や細胞内にがん細胞の子供がもう成長しているため治療法として外科手術は効果的ではないです。転移した場合、放射線治療や抗がん剤の長期服用により全身の癌細胞を抑える必要があります。つまり体にとってかなりの負担となります。最近の抗がん剤は分子標的薬と言われ、ある特定の癌細胞にしか効かないため副作用が局在化しやすいのですが、転移した場合これはあまり用いられません。